カラマツ・フローリングの経年変化(2年後)
カラマツフローリングの経年の施工事例をご紹介します。
施工から約2年が経過した写真となります。
カラマツは樹脂がやや多めの材ですので、経年で飴色のような、落ち着いた色味に変化していきます。
木材の色が良い具合に変化し、住宅全体に馴染んでいるのが伝わります。
日々の暮らしの中で少しずつ収縮や、日焼け、キズなどの変化は避けられません。
ゆっくりと経年していくのも、無垢材が持つ魅力の一つですね。
こちらのカラマツは寸法1,820×90×15。ユニタイプではなく、1枚物のフローリングです。
無塗装の商品ですが、こちらの物件ではクリア塗装をして出荷しています。
樹脂がやや多いという特性上、施工後に若干のヤニが出てくることも、ごく稀にあります。
針葉樹なので広葉樹ほど硬くはありませんが、その分、歩いたときの感触が心地よい素材です。