杉・上小無節・浮造りフローリングの施工事例
杉の浮造りフローリングの施工事例をご紹介します。
寸法は、3.0m×162mm×15mm。
原板から特注で加工させていただきました。
浮造り加工をして、オスモのクリアオイルで塗装をしています。
杉は材質が柔らかいので、浮造りをすることで木目を際立たせることが出来ます。
目の柔らかい部分(夏目)が削れることで、硬い部分(冬目)が残り、凹凸がうまれます。
凹凸から生まれる陰影が、独特の雰囲気を醸し出しています。
浮造り仕上は、例えばモミの木など他の樹種へも対応が可能です。
お気軽にお問い合わせください。
杉のフローリングは、赤身部分に乾燥時の桟跡が残る場合があります。