輸出事例:タイの住宅『EUCA Haus』完成
タイ・バンコクの西側に2時間ほど走った広大な住宅地に、新しい総ヒノキ造りの住宅『EUCA Haus』が完成しました。
構造は総ヒノキ造り(一部ヒノキ構造用集成材)、外壁に焼杉(モダンブラック)、内壁はヒノキ・クリア構造用合板12㎜、床はヒノキ・クリアフローリングと杉浮造りフローリング、デッキはクリアデッキ(斜め打ち-jig仕上)、ヒノキのスクエアルーバーを使用しています。
使う木材は日本産のものでも、このデザインはタイ国ならでは。とは言え、日本の美意識もしっかりと表現されている。こういうコラボレーション作業は、とても愉しいです。
設計をするPanuwat氏と施工するTimbercharm社は、物件をこなすたびに進化していきます。
共栄木材も、さまざまな木材の価値を進化しながら提案していきたいです。

外壁:焼杉・モダンブラック

外壁:焼杉・モダンブラック/デッキ:ヒノキクリアデッキ(斜め打ち-jig施工)

内壁・天井:ヒノキ・クリア構造用合板12㎜/床:ヒノキ・クリアフローリング

内壁:ヒノキ・クリア構造用合板12㎜/床:ヒノキ・クリアフローリング

焼杉・モダンブラック/ヒノキのスクエアルーバー

総ヒノキ造りの構造

建物の周囲には美しい景観が広がっています