ニヤトー・アピトン・カラマツ溝付着色を使い分けた住宅
1棟の住宅の中で、アピトン、ニヤトー、カラマツを使い分けていただいた事例をご紹介します。
設計は、京都・北摂を拠点に活動されている、田野建築設計室さんです。
外壁には無垢のアピトン、内装にはアピトン合板や、ニヤトー・カラマツ2本溝加工の羽目板をご採用いただきました。
外壁のアピトンは、定乱尺×100×14の無垢材。
普段はフローリングとしても販売していますが、アピトンは耐久性がある樹種なので、今回のように外壁にもご使用いただけます。
また、内装にはアピトン合板の5.5mm厚を、腰壁や天井にご使用いただきました。
アピトン合板は3×6サイズとなり、広い面を施工していただけるので、同じアピトンでも無垢材とはまた違った表情となります。
アピトンは、節もなく、木目も目立たないので、人気のある樹種です。
樹脂が強い木材なので、どうしても若干のヤニが出てきてしまいますが、クリアに塗装をすることで目立ちにくくなります。
綺麗な深い赤色をしているので、淡い色調の空間に取り入れることで、ほどよいアクセントとなっています。
同じアピトンでも、無垢のアピトンとアピトン合板で、見え方が異なります。
今回の物件では他にも、ニヤトーとカラマツもご採用いただいています。
ダイニングの内壁に使用しているのは、ニヤトーのサンダー仕上の羽目板。
特有の深い赤色と、穏やかな木目が美しいです。
階段の壁にはカラマツのラフソーン仕上2本溝の羽目板をご使用いただきました。
弊社からは無塗装で出荷していますが、現場にて着色をしていただいています。
カラマツのおおらかな木目と、ラフソーンの凹凸、スリット、着色が組み合わされることで、独特な木の表情をつくっています。
樹種や仕上げ・着色など、用途や仕上がりに応じてご提案いたしますので、お問い合わせください。
設計:一級建築士事務所 田野建築設計室
外壁:アピトン・定乱尺×100×14
外壁:アピトン・定乱尺×100×14

天井:アピトン合板5.5mm

寝室腰壁:アピトン合板5.5mm

リビング腰壁:アピトン合板5.5mm
ダイニング壁:ニヤトー サンダー仕上

ダイニング壁:ニヤトー サンダー仕上

階段壁:カラマツラフソーン仕上 2本溝加工(現場着色)

階段壁:カラマツラフソーン仕上 2本溝加工(現場着色)