杉ラフソーン仕上・3本溝・羽目板の施工事例
杉3本溝仕上の羽目板を、R天井一面に使っていただきました。
設計・施工は京都のサンキ建設さんです。
杉羽目板の表面に3本溝を入れているので、小幅のような繊細な印象を受けます。
小幅の羽目板は施工が大変ですが、こちらは実際100mm幅程度なので、施工性も良いです。
仕上はラフソーン仕上げ。ザラザラとした製材挽き面をあえて仕上げにしているので、マットな風合いが生まれています。
樹種は杉・桧といった国産材から、米松・米栂・レッドシダーといった外材まで自由に選択できます。
また、表面もラフソーン仕上(製材)から、プレーナー/サンダー仕上と選べます。
建て主さんの為にも1物件ずつ丁寧につくります。
設計・施工:株式会社サンキ建設
撮影:貝出 翔太郎