Tsukuru Lab.

米栂・2本スリット

米栂の壁板は柾目材にスリットを入れることで、小幅の板が張られているように見えます。また表面はラフソーン(鋸挽き)仕上げ。仕上感がマットです。米栂はオイルステインで染色するのも良いです。米栂は塗料の吸い込みが場所によって濃淡が出る木なので、同じ塗装をしても色にグラデーションがでるという素敵な性質もあります。設計は、熊本のキトレペ建築設計事務所さん。

内壁:米栂ラフソーン仕上 1本鋸目入り

内壁:米栂ラフソーン仕上 1本鋸目入り

設計:キトレペ建築設計事務所

Share

facebook Instagram